毎年恒例の夏をテーマにした課題「夏の組写真」を1年目(5期生)・2年目(4期生)クラスの皆さんに撮ってきていただきました!
今年も皆さんには夏を写真で楽しんでもらおうと、ひと夏のストーリーが伝わる写真やいろんな夏を感じられる写真を4枚〜9枚でレイアウトし1つの組作品として発表して頂きましたのでごゆっくりご覧ください。
※画像をクリックしていただくと拡大表示でご覧いただけます。
No.017 / m a s u k o / 1 年 目 ・ 個 別 ク ラ ス
タイトル:「 Dreams in her Hand 」
夕暮れの浜辺に佇むひとりの少女。彼女の目の前には果てしない海が広がっている。
いまは不安だらけで、怖くて、自分の力でその先に進むことはできないんだね。
でもその手の中には、輝く海で自由に跳ね回る未来の彼女が見えている。
大きく高く思いっきり手を伸ばして、その夢を掴んでほしいと、少し離れたところからいつも応援してるよ。
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No.018 / J I N J I N / 2 年 目 ・ 土 曜 ク ラ ス
タイトル:「 Gold Fish – 夜 を 泳 ぐ – 」
真夏の夜の果実のように
金魚たちが夜の宙(そら)を泳ぐ
宙から降り注ぐ光の雫
小粒の真珠のように漂う水泡
水塊から溢れ出る滝
電飾に彩られた金魚たちが
ネオンの水星を行き交う
アートアクアリウム in 堂島
No.019 / h i k a c h u / 2 年 目 ・ 土 曜 ク ラ ス
タイトル:「 波 紋 様 」
あなたと眺めた、夏の海
くるくる キラキラ ゆらゆら・・・。
光と波が作り出す景色が、次から次へと新しく生まれくる。
まるで、いつまでも、あなたに見ていてほしい私の気持ちみたいに。
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No.020 / も と / 2 年 目 ・ 土 曜 ク ラ ス
タイトル:「 ま な ざ し 」
ファインダーを覗くようになりたくさんのことを再発見しています。
その一つである愛らしい鹿たち。
つぶらな瞳に映る奈良燈花会の暑い一日の
ほのぼのした瞬間を集めてみました。
共に駆け抜けてきた最後の夏が、終わる。
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No.021 / Ayatane / 2 年 目 ・ 土 曜 ク ラ ス
タイトル:「 夏 の 風 」
チリンチリンチリンチリン
からんからんからん
吹かれる風鈴の音(ね)
目には見えないけれど、青空を渡り水面をすべる。
雲を集めどんどん空へ。
もくもくもくもく入道雲。
お日様ばいばい、夕焼けこやけ。
ヒグラシの声を載せて涼風とおる。
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No.022 / T o s h i k o / 2 年 目 ・ 土 曜 ク ラ ス
タイトル:「 往 き し 夏 」
気がついたら灼熱地獄。
そして、あっという間に過ぎ去っていった今年の夏。
祭りや花火、万燈籠に墓参りと、夏らしい出来事を満喫しました。
秋風が涼しい今日この頃、もう懐かしい夏の思い出です